MASTERPIECE

レビュー: マスターピース MP-39+ スピンアウト

MP-39+ スピンアウト

今回はマスターピース、MP-39 サンストリーカーのリカラー・仕様変更品、
MP-42コルドンのリカラーアイテムで、
タカラトミーモール限定で発売されたスピンアウトを紹介!

MP-39+ スピンアウト
メーカータカラトミー
シリーズトランスフォーマー マスターピース
発売日2020年11月
定価¥12,000(税抜き)

元ネタはダイアクロン、カーロボットのカウンタックLP500 S / スーパーチューニングで、
トランスフォーマー化に合わせて設定が作られたものです。
当然アニメでは登場していないキャラになりますので、
アニメ準拠仕様ではなく、頭部などはダイアクロンの玩具がベースになっています。

そして今回のスピンアウトは、
トランスフォーマーとダイアクロン両方の橋渡しをする様な設定をもつものとなっており、
両方のファンにも受け入れられる珍しい設定をもつキャラでもあります。

パッケージ

パッケージはいつものサイズのもので、ビークルモードで箱に入っています。

付属品は武器が3種と説明書、キャラクタースペックカード、スペアのサイドミラー(中のブリスターに付属)、
そして今回のスピンアウトらしい、トランスフォーマー仕様かダイアクロン仕様か選択可能なシールが付属!

そんなスピンアウト、コルドンですが、
WAR FOR CYBERTRONシリーズのGENERATIONS SLECTSで、
サンストリーカーのリカラーで二体セット発売が決定しています(国内未定)。

ロボットモード

基本的にはサンストリーカーのリカラー・一部仕様変更品、コルドンのリカラーですので、
プロポーションはそのまま。

ダイアクロンからマスターピース化されたため、
アニメ顔ではなく、玩具をベースにモダンにした顔になっています。
マスターピースのサンストリーカーは、
近年のアニメ準拠要素が強くなった分岐点の様なもので、
最近のマスターピースのプロポーションを維持しながら、
アニメ準拠ではないという最近の中では珍しい組み合わせになっています。

全体

正面からみるとサンストリーカースタイルですが、
頭部がコルドンと同じもので、カラーだけが異なっています。
サンストリーカーとは異なり、脛のモールドなどが追加されています。

背面はサンストリーカー、コルゴンと同じスーパーチャージャーを背負っています。

背面に背負っているスーパーチャージャーが結構なボリュームとなっていますが、
バランスを崩すことなく、キチンと立つことが出来ます。
ビークルモードのサイズはランボルと同じカウンタックLP500Sに
変形するとは思えないくらいのプロポーション。

変形難易度は最近のもの同様に少し難しくなっていますが、
2,3回変形させると覚えるくらいです。
このサンストリーカー型は複雑化したものの中でも傑作と呼ばれるくらい、
ストレスがないギリギリの変形難易度とプロポーションのほど良いバランスに!

指は親指とそれ以外の指で可動する様になっており、
マスターピースシリーズ共通な作りになっていますので、
武器をしっかり保持できます。

武器

武器はコルドンよりも1種多く、3種付属に。

大きめのライフルはNCビームライフル。
サンストリーカーに付属のフレアーガンと同じものです。

背面のスーパーチャージャー部分に取付けておくことができます。

続いてヘビーレーザーキャノン。
こちらはコルドンに付属していたコルドン・ワンドと同じものです。

この様な形で拳を格納すると、
コルドンと同じくヘビーレーザーキャノンに変更できます。

左手を変更すればショックウェーブスタイルに!

最後はスピナイザーガン。
サンストリーカー、コルドン両方に付属していた武器です。
両者の武器が付属しているという、ある意味豪華な仕様に!
このスピナイザーガンは、脹脛の内側にあるパネル裏に保持することができます。

比較

同じ型であるサンストリーカー、コルドンとの比較。
頭部と脛のモールド、胸のオートボットインシグニアの違いはありますが、
基本的には三体とも同じものです。
綺麗に色が3色別れているので、非常に綺麗。

背面はナンバープレートへの塗装有無、
臀部にあるボンネットになるプレートの塗装が異なるくらいで、
基本的には同じ。

サンストリーカーのアニメ準拠頭部・ウィンドウのカラーになっているのに対して、
コルドン、スピンアウトはダイアクロン カーロボット玩具の頭部がベースに。

アクション

マスターピースらしく動いて欲しいところは動き、
可動域はサンストリーカー、コルドンと同じく最強を誇るといっても過言ではありません!

立ち膝ももちろん可能ですが、
足の設置性が非常によく、バランスをうまく取れれば片足がつま先立ちでもきちんと立ちます。

また片足だけでもしっかりと立つことができます。

武器の両手持ちは簡単にできます。

幅広い可動範囲のなかで、首は左右に少ししか振れません。
真横を見る、はできません。
顔側面部分が干渉してしまいますが、形状的に仕方ないでしょう。
その代わり、少し不自然ですが首を前に出すことができます。

腰の回転はもちろんありますが、
腰を前方向に折ることもできます。
倒れずしっかりホールド!

ダイアクロン カーロボット出身ということで、コルドンと。
エグズーストや、ロードレイジなども同じくダイアクロン カートボットがモチーフになっていますね。

説明書に記載されている設定には、
少しだけダイアクロンのワルダーとの戦いが記されています。
ということで、ダイアクロンリブートのワルダロス ギガンターと。
巨大な敵に立ち向かうカーロボット時代を再現することもできます。
トランスフォーマー マスターピースシリーズでいながら、
ダイアクロンとも接点があるという大変面白い設定。

ギガンターはダイアクロン ワルダー軍の中でもかなり大きいものなので、
スピンアウトとはこれくらいのスケール差があります。
これでもタイタンクラスよりは小さいサイズで、
トランスフォーマースタジオシリーズのデバステーターと同じくらいの大きさです。

ギガンターは大きすぎる!という方は、
現在でも比較的入手しやすいワルダロス ソルジャータイプであれば、
同じスケールで遊ぶことができます。

玩具としてダイアクロンが始まりだった両アイテムが、
時代の流れでそれぞれ進化し、
並べてみるとそれぞれのアプローチの違いがはっきりして面白い並びに。

オルトモード

ビークルはカウンタックLP500Sで、文句のつけようがないかっこよさ。
サンストリーカーと同じくスーパーカウンタックモード、カウンタックモードがあります。

ビークルモードではシザードアとボンネットの開閉が!
リトラクタブル・ヘッドライトも可動!

ちなみにナンバープレートの[CR01]は、
ダイアクロン カーロボットの最初のリリースがカウンタックLP500 S / スーパーチューニングで、
そのオマージュとなっています。

スーパーカウンタックモード

ランボルギーニのライセンスを取得品となりますので、
LP500Sは再現度に文句なしの出来となっています。

赤いカラーが非常にかっこいい!

サンストリーカーでおなじみのモード!

カウンタックモード 全体

分割線も自然であることからモデルカーなみの姿!

車のプラモデルを作るのが好きな方で、
このカウンタックを作ったことがある人も多いのではないでしょうか。

ライセンス取得品だけあって、テールの再現度ばっちり。

メッキパーツを使っていることもあり、高級感があります。

側面

正面・背面

リアのランボルギーニロゴは残念ながら潰れてしまっていますが、
再現度としては十分すぎる出来です!

武器

テイルガンはスーパーカウンタックモード時にのみ展開可能になっています。
サンストリーカーでは対空レーザー砲、
コルドンでは後部アイソレーション・ライトという名前でした。

NCビームライフルもスーパーカウンタックモード時にのみ取り付けることができるようになっています。

スピナイザーガンも同じく取り付けることができます。
なおこのスピナイザーガンは、ビークル後部の内側に保持することができます。

三台のランボルギーニ・カウンタック。
サンストリーカーはビークル時もG1アニメ基準カラーとなっていますが、
スピンアウト、コルドンはしっかりと実車に近いカラーになっています。
このまま飾っておいても満足!

総評

サンストリーカー型ということで、
ビークルモード・ロボットモード共に傑作と云える出来になっていると思います。
変形は最初はすこしばかり難しいですが、
破損が伴いそうな無理な変形はなく、
最近のアニメ準拠!変形はタイト!!!!!というものと違って、
慣れると簡単に変形できます。
最近のマスターピースに疲れてしまった方には強くお勧めできます!
またトランスフォーマー、ダイアクロン両方の橋渡しをするかの様な設定になっており、
どちらのファンでも楽しめ、
ちょっとだけ特別感がある設定が非常に良いです。
リカラーアイテムではありますが、
サンストリーカーがベースになっているので、
動かしても良し、変形させても良し、という期待通りの仕上がりに個人的には満足しました。
タカラトミーモール限定ということで、
これから購入するということはできませんが、
サンストリーカーやコルドンはまだ購入することができますので、
購入できなかった方はそちらもどうぞ!

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