EARTHRISE GENERATIONS WAR FOR CYBERTRON

レビュー: EARTHRISE WFC-E38 メガトロン(海外版)

WFC-E38 メガトロン

今回は、アースライズからメガトロン(海外版)を紹介!
ベースはシージシリーズのメガトロンになっており、
いくつかのパーツは流用されていますが、
新規造形パーツも多く、フェイス部分はG1メガトロンに寄せた顔に!

日本国内では2021年1月下旬発売予定となっています。

-EARTHRISE WFC-E38 メガトロン
メーカータカラトミー・Hasbro
シリーズトランスフォーマー WAR FOR CYBERTRON
発売日2020年9月前後
定価$31.99

このメガトロンのリカラーでGenerations Selects(WFC-GS14)から
G2カラーが発売することが海外では決まっています。
(国内未定)
それでは早速みていきましょう。

パッケージ

シージ版から少しどっしりした体格になったメガトロンが見えます。

アースライズということでオルトモードは地球の戦車っぽいものに変更されています。

パッケージ側面のメガトロン。
サイバトロン星を出発したアークを追う姿でしょうか。
よくみるとパッケージ側面はシージ版のメガトロンなようです。

アースライズパッケージに隠されたマップはサイバトロン星!

ロボットモード

ロボットモードはシージ版よりも少しどっしりしたプロポーションに。
アースライズシリーズとしては珍しくウェザリングが施されています。
ウェザリングは下半身のみとなっています。
日本国内のトランスフォーマーファンにはウェザリングの受けがよろしくない様なので、
今回のメガトロンもウェザリングについては色々評価が割れそう。
(個人的にはウェザリングはもっとやってほしいところ)

全体像

シージ版より全体的にG1のメガトロンに寄せたデザインに。
G1が好きな方には良いデザインになっているのではないでしょうか。
フュージョンキャノンはシージ版の使い回しではなく、
新規造形となっています。

頭部の造形も新しくなっており、
G1デザインっぽくなっていますが、メットのひさしがかなり下向きになっており、
じゃっかん間延びした感じというか、少し違和感があります。

背面は背負いものが大きくなったため、
かなり背負ってる感が強いです。
また脚部の裏側にもウェザリングが施されています。
オルトモード時に裏側になる部分で、キャタピラということもあってなのか、
少し茶色っぽいカラーになっています。
おそらく日本国内のトランスフォーマーファンの方は苦手な仕上げになっていると思います。

背面のD16は、G1初期メガトロンの玩具の品番です。
特に戦車の何かを指しているわけではありません。

横から見ると背面の背負いものの大きさがわかるかと思います。
シージ版よりもどっしりしているのでより大きく感じます。

肩の後ろ側は黒いパーツになっています。
全体的なカラーリングはシージ版から大きな変更はありません。

シージ版の手持ち武器でもあったソード(HPR Telescopic Laserstrike Launcher)が今回は、
タンクタレット/ブレードに変更されています。
武器としてきちんと独立してデザインされていたものが、
アースライズ版ではちょっと残念な武器に・・。

説明書の表紙にはこの向きで装着された姿で描かれています。

NETFLIX配信シリーズでも利用されていた武器が、
今回取ってつけたかの様なものにダウングレードされている感が強いです。
アースライズに関していうと、オプティマスプライムに比べてかなり残念な箇所が目立ちます。

比較

SIEGE WFC-S12 メガトロン と比較してみましょう。

シージ版に比べて、全体的にちょっと大きくなった印象があります。
パーツ自体はいくつか流用されていますので、
同じところは同じものですが、脚部も少し太くなっています。
また背負いものも少し目立つように。

個人的にはシージ版の方がすっきりしていて、
現在のメガトロン!という感じがしていて今でもかなり好きなデザインです。

側面から見ると背中の背負いものが大きくなっているのがわかると思います。
足のパーツは同じものになっていますね。

後ろ姿も基本的にはあまり大きく変わりませんが、
背負いものが大きい・・!

左から SIEGE WFC-S12 メガトロン、
EARTHRISE WFC-E38 メガトロン、
NETFLIX WAR FOR CYBERTRON TRILOGY メガトロン

アースライズのメガトロンは胸部のウェザリングがないため、
この2つと並べると、ツルッとしているので玩具感が強く見えます。

アースライズ オプティマスプライムとの比較。
大きさ的には丁度良いですが、プロポーションはちょっと微妙な印象が。

アクション

可動は基本的にシージ版とほぼ同じです。
アースライズ オプティマスプライムと同じ様に手首の回転が追加されていればよかったのに。。。

頭部がG1よりなデザインになっているので、
全体的にG1っぽさが強調されています。
シージ版にあった背負いものの上部の穴がなくなっています。

タンクタレットにもエフェクトパーツが取り付けられる様に5mm穴となっています。
やはり武器としてはややあっさりな武器。

腰の回転はありますが、背負いものに干渉するため大きく回転はできません。
シージ版と同じです。

脚部がどっしりしているので、立ち膝もしっかり。

足首は横に可動させることができますが、
ロックなどがないため、少し緩めになっています。
また筆者の個体は踵部分も緩めで、オルトモード変形時にカパカパしやすいため、
調整済みです。

オプティマスプライムと一緒に並べると、
シリーズごとの戦いができるのでいいですね。
オプティマスプライムと並べるとやはり全体的にやっつけ感が無きにしも非ず。

G1の戦いっぽくしてもやはりこの二人は似合いますね。

Rise of the Decepticons!
G1ではなく、現IDW 2019トランスフォーマーの
ディセプティコン(アセンティコン)主要メンバーと一緒にしてもいいでしょう。

オルトモード

アースライズということで地球の戦車っぽいものに変形します。
シージ版のパーツが流用されていますので、
完全に地球の戦車、という感じではありません。
この辺りはアースライズのアイアンハイドなども印象は同じですね。

全体像

NETFLIX WAR FOR CYBERTRON TRILOGY メガトロンの塗装がよかっただけに、
ウェザリングも中途半端感があります。

タンクタレットの後ろ側はシージ版とあまり印象が変わらないため、
取ってつけた様な戦車感があります。

後ろ側にあるパネルは武器についていたものを分離させて嵌め込む形に。
個人的には完全変形を求めているわけではないので、
分離させて嵌め込む様なものでも良いのですが、
余剰になってしまうので、武器につけておけ!みたいな処理に見えてしまい、
ちょっと残念なポイントでもあります。

側面

前面・背面

全体的なフォルムとしてはシージ版を踏襲した様な形になっていますので、
シージ版に慣れている方はそこまで違和感を感じないと思います。

比較

シージ版との比較。

全体的には印象は変わりません。
比べると砲台の取ってつけた感が。

地球の戦車っぽい感じはありますが、
カラーリングもほとんど変わらないため、あまり変わった感じがしないかもしれません。
変形手順も基本的には同じとなっています。

背面も大きくスタイルはかわりません。
このため、後ろから見ると地球の戦車感があまりありません。
サイバトロン星のビークルからあまり進化がない感じに。

総評

パーツ流用と新規造形でシージ版から差別化自体はされていますが、
全体的な印象はそこまで変わらないため、
シージ版で満足している方にはなかなか魅力的なものには感じられないかもしれません。
若干どっしりとしたフォルムに、G1に寄せたロボットモードデザインは、
G1シリーズに思い入れがある方には良いのではないでしょうか。

取ってつけたかの様な武器にパネルを嵌め込む処理に
予算的な話もあるとは思いますが、前面以外は捨てたかの様なオルトモードと、
今回のメガトロンはどうしても中途半端に見えてしまいました。

G1よりのデザインになったことから、G1ファンの方にはよく見えるとは思いますが、
NETFLIXなどの新しいシリーズから入った方には
そこまでお勧めできる様なアイテムにはなっていないかなと思うのが正直なところです。
もの自体はそこまでひどくはありませんが、
どう評価するかは手に取る人それぞれで大きく変わると思います。
個人的にはシージ版を超える様なものではないかなぁというのが正直なところです。

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