GENERATIONS POWER OF THE PRIMES PRIME WARS TRILOGY

レビュー:POWER OF THE PRIMES ロディマスプライム(海外版)

POWER OF THE PRIMES ロディマスプライム

今回はPRIME WARSトリロジー POWER OF THE PRIMESシリーズから
ロディマスプライムを紹介します。
国内版はPP-08として発売されました。

ロディマスプライム
メーカータカラトミー / Hasbro
シリーズトランスフォーマー POWER OF THE PRIMES
発売日2018年
定価$68.99

海外ではジェネレーションズ系でPRIME WARSトリロジーとして、
COMBINER WARS、TITANS RETURN、POWER OF THE PRIMES、
と3章から構成させれるシリーズとして展開されていましたが、
国内ではCOMBINER WARS、TITANS RETURNから
ほぼG1にゆかりのあるキャラのみレジェンズシリーズとして発売され、
突然シリアスなPOWER OF THE PRIMESシリーズが海外と共通して発売されるという展開になりました。

プライムウォーズトリロジーはCGアニメシリーズが展開されていましたが、
日本語吹き替えもなく英語版のみとなり、
かつ日本からの閲覧は制限されるという、日本だけ取り残されたマルチメディア展開となり、
国内ではPRIME WARSトリロジーはレジェンズで話がよくわからない同人誌的な内容になり、
海外ではシリアスな世界が展開されていました。

レンジェンズに引き続き発売された為、国内ではG1のリメイク的な色が強くあった様に思いますが、
実はプライムウォーズトリロジー CGアニメシリーズと連動したアイテムとなっていました。

今回はプライムウォーズトリロジーでは可哀想な立場になってしまった
ロディマス / ホットロッドをみていきましょう。

パッケージ

パッケージはリーダークラスのパッケージサイズとなっています。
G1の2010ではお馴染みのフューチャーカー・トラックに変形する
ロディマスプライムですが、
近年の海外展開されたアニメシリーズなどではトラックに変形することはありませんでした。
IDWコミックスでも旧オンゴーイング後半ではロディマスプライムとして描かれていますが
トラックではなく、フューチャーカーテイストのオルトモードでの
描写となっています。

MATRIX OF LEADERSHIPが付属しており、
POWER OF THE PRIMESのPRIME MASTERをそのまま取り付けることもできます。

一つのアイテムでロディマスプライム / ホットロッドで遊べるという
プレイバリューはかなりのもの。

ホットロッド

G1アニメ時代を彷彿とさせる姿を再現。
プライムウォーズトリロジー CGアニメシリーズでは、
マスクオンの姿として描かれていました。

プライムウォーズトリロジー CGアニメシリーズでは、
マトリクスを返却し、ロディマスプライムからホットロッドに再フォーマットされ、
トリプティコン(和名ダイナザウラー)、メトロプレックスとの戦いなどに加わりますが、
その後オーバーロードにユニクロンの力が宿ったマトリクス・オブ・ケイオスを胸部に収められ、
ロディマスクロン(ロディマスユニクロナス)として、
オートボット・ディセプティコン相手に闘う立場になってしまいます・・。

全体像

G1当時のホットロッドを彷彿とさせる姿に。

同シリーズのPOWER OF THE PRIMES PP-09 オプティマスプライムの
オライオンパックスとは合体方法が異なる為、
プロポーションは昔の玩具に非常に似た形になっています。

オライオンパックスと異なり、あまり肉抜き穴などは見当たりません。

肘はボールジョイントになっており、
現在のWFCシリーズの様に腰の回転はありませんが、
それなりに動かすことができます。

肘は変形の恩恵で二重関節となっています。

足首の横可動などはありません。

比較

TITANS RETURNのホットロッド(デラックスクラス)よりも少し大きくなっています。
同じキャラでもデザインの方向性が異なっており、
TITANS RETURNはIDW版そのものずばりではありませんが、
どこかIDW版をイメージさせる形状になっていて、
POTP版はG1の姿を強くイメージさせる形状になっています。

ビークルモード・フューチャーカー

ほとんどのシリーズのホットロッド共通のフューチャーカーに変形します。

全体像

G1玩具とほぼ同じ形状のビークルモードに!
ここまで近いと懐かしさすらあります。

合体時のコアロボットとはいえ、しっかりとしたビークルモードに変形します。

側面

タイヤは整形色のみだったり、
塗装もそんなに多くないことから多少安っぽさはあります。

正面・背面

ロディマスプライム

トレーラー部分をボディに変形させます。

ホットロッドの脚部がロディマスプライムの肩になり、
トレーラー部分のパーツを組み合わせて腕となります。

脚部が肩になっているため、可動のさせ方によっては違和感のある形に。
慣れればそこまで気にはなりません。

全体像

G1のロディマスプライムよりも、少し角ばったゴツいフォルムになっています。
個人的には結構お気に入りだったりします。
頭部もホットロッドよりは少し歳を取った様な表情に

背面はトレーラーをそのまま背負った様な形状になっています。

ホットロッドの手が脇から見えていますので、
気になる方は気になるかも知れません。

個人的には本シリーズのトレーラーと合体してロディマスプライムになるアプローチ自体は好きなので、
特に気になりませんが、手首の回転などがあればもう少し隠せたかなとは思います。

後方にボリュームがある様に見えますが、
重量はそこまでなく、またかかとがしっかりと後ろまで伸びていますので、
倒れるということはほとんどありません。

アクション

ホットロッドと異なり、肩の可動にクセがあり、
腰の可動などもない為、若干動かし辛い印象です。

スカートは左右独立していないタイプになっています。
武器のライフルは合体させて一本にしても、
バラして両手に持たせても良いです。

手首の回転があり、足首は横方向(内側)に可動させることができます。
足の設置性はまずまずといったところ。

ライフルを両手持ちさせることはできますが、
若干無理やり感があります。

武器をバラして持たせるとリーダークラスサイズに少し小さめなライフルという組み合わせになる為、
若干アンバランスに・・・。

リーダークラスのロディマスプライムというのもこれまでなかったサイズなので、
なかなか新鮮です。

ビークルモード・フューチャートラック

G1のロディマスプライム同様のトラックに変形します。
ロディマスプライムとしてのリメイクはTITANIUM、マスターピース以来のものとなります。

全体像

リーダークラスのビークルモードというだけあって、
なかなかの大きさになっています。
意外と大きいので迫力があります。

ただ残念なのは、ファイヤーパターンがシール処理になっているところ。
モノによっては雑に貼られているものもあります。

ロディマスプライムの手パーツが見えているのが少々残念。

武器はトレーラー部の上部に取り付けることができます。

側面

G1の玩具とは若干デザインが異なっており、モダンな形になっています。

正面・背面

総評

コアロボットのホットロッドからロディマスプライムに進化する、
という構成は同シリーズのオプティマスプライム同様に新鮮なアプローチで、
トレーラーを組み合わせてリーダークラスのサイズになるというのは
なかなか面白く、個人的には大変気に入っているアプローチです。

合体方法がオプティマスプライムとは異なっていて、
肩に癖があり可動によってはホットロッドの腕が見えたり、
脚部を利用した肩など人によってはかなり気になると思いますので、
ある程度人を選ぶアイテムになっているかも知れません。

ただしロディマスプライムの合体ギミックや、ビークルの合体など
それなりにプレイバリューがあるアイテムになっていますので、
触っていて楽しいアイテムでもあります。
POWER OF THE PRIMESシリーズのアプローチが好きな方は
手にとってみると良いと思います。

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