BUMBLEBEE MASTERPIECE MASTERPIECE MOVIE 実写映画シリーズ

レビュー:マスターピースムービーシリーズ MPM-7 バンブルビー(国内版)

MPM-7 バンブルビー

今回はマスターピースムービーシリーズからMPM-7 バンブルビー 国内版をレビュー!
映画公開前にアイアンハイドをスキップして発売されるという、
異例の展開で発売された本アイテム。
MPMシリーズはHasbro側が主導なためか、
初期の設定資料を元に作られたのか、
映画「バンブルビー」劇中とは異なった姿で発売されました。

劇中と異なる姿で発売されてしまったため、
賛否両論あるアイテムになってしまいました。
またこの後発売されたアイアンハイドでマスターピースムービーシリーズは
ファンの期待を大きく裏切ってしまうことになり、
期待ができないシリーズというレッテルを貼られることになりました。

MPM-7 バンブルビー
メーカータカラトミー・Hasbro
シリーズトランスフォーマー マスターピースムービーシリーズ
発売日2018年10月
定価10,000円(税抜き)

劇中とは異なる姿ですが、マスターピースとしてしっかりした作りになっています。

パッケージ

中身はロボットモードで梱包されており、
箱の大きさは通常のマスターピース製品より少し大きくなっています。
マスターピースムービーシリーズ共通の大きさです。

世界で流通するパッケージが元になっているため、
背面のギミックの説明は英語のままになっています。

劇中では登場しなかったミサイルベイギミックが・・・!
映画作成時当初の設定にあったものなのかもしれません。

ロボットモード

見切り発車の様に映画公開前に発売されただけあって、
劇中再現度はかなり低いです。
ただマスターピースらしい可動に変形はしっかりと楽しめる様になっています。

全体像

全体的には丸いフォルムが表現され、
劇中の姿に近いスタイルにはなっていますが、
背面の形状が劇中と大きく異なっています。
劇中ではドアとタイヤが収まっているのに対し、
今回のアイテムはMPM-3と同様に、
ハチの羽をイメージした形状になっていますので、印象が大きく異なっている様に見えます。

背面はMPM-3の様な処理と異なり、スタジオシリーズライクな仕上がりになっています。
急いでマスターピースとして開発してしまった為なのか、
マスターピースとしては少し残念な背面に。

脚部はダイキャストパーツが多めになっています。
足の甲、つま先、足横など多めな印象です。
ダイキャストが多めなためかずっしりとした重みがあります。

MPM-3は後ろ側にボリュームが結構あったのに対して、
MPM-7はそこまで背面にボリュームが集中していません。

腕にはスティンガーソードを装着するための穴が空いています。
左右どちらの腕でも装着できる様になっています。

全体的なフォルムは丸めになっていますが、
胸部が平らになっています。
手に取る方によっては残念に思うポイントかもしれません。
さすがに頭部は劇中そっくりに仕上がっています。

大きさ比較

MPM-3 バンブルビーとの比較。
同じバンブルビーでも身長差がかなりあります。
MPM-3と比べると全体的に丸いプロポーションになっているのがわかると思います。

ギミック

劇中では登場しなかったため、玩具オリジナルギミックとなっていますが、
両胸を展開するとミサイルベイが露出する様になっています。

ここもダイキャストになっていますので、 全体的に重めになっています。
ただ塗装はされていませんので、触っているうちに経年劣化でサビになりますので、
ピカールやポリッシュなどで手入れをしておくといいかもしれません。

指は各指が独立して動く様になっています。
親指と人差指は関節が付いていますが、残りの2本は指の付け根のみの可動になっています。

バトルマスクにする場合は頭部の中央を展開して、
パーツを交換する形になります。

バトルマスクは複眼がしっかりと再現されており、劇中の様な姿に。
なかなかかっこいい!

アクション

膝はしっかりと曲げることができませんが、二重関節となっています。

腰の回転などはありますが、足に前後可動がなく、
つま先が多少動くのと横可動が少しあるくらい、となっています。
設置性はよいですが、すこし可動にクセがあります。

スティンガーブラスターを装着!
背面は異なりますが、劇中終盤の戦いを彷彿とさせる姿に!

スティンガーソードはしっかりと塗装されています。

劇中の腕をあげるポーズ風に・・。

座らせると劇中の様な可愛らしい姿を再現することができます。

ビークルモード

フォルクスワーゲン ビートルに変形します。
フォルクスワーゲンのライセンス取得品となっているだけあって、
ビークルモードの再現度はさすがといった変形!

スティンガーブラスター、スティンガーソード、バトルマスクは
組み合わせて背面に取り付けることができます。

全体像

ビークルモードの底が、すれすれになっているため
片側がちょっと浮いてしまっていますが、きっちり変形させれば浮くことはありません。
久しぶりに変形させたため、ちょっと浮いてしまっています・・・。

劇中同様に運転席側だけにサイドミラーがあります。
この年代の車の特徴をそのまま再現しています。

車体のサイドには若干の汚し塗装が入っています。
汚し塗装がドアと色合いが若干異なっていますが、
離れてみると余り違和感はないかもしれません。
筆者はそこまで気になりませんでした。

MPM-3よりも変形難易度は高くなっており、
最後のガワ合わせに多少苦労するかもしれませんが、
何回か変形させると馴染む様になります。

側面

横からみると底がスレスレになっているのがよくわかると思います。

正面・背面

総評

MPM-7バンブルビーは
徹底した劇中再現を謳うマスターピースムービーシリーズとしては
見切り発車で登場した印象があるため、
なかなかいいイメージがないかもしれませんが、
劇中再現を少し目をつぶれば実によくできているアイテムとなっています。
入手するまで余り期待はしていませんでしたが、
現在はこれはこれで個人的にはお気に入りアイテムとなっています。

MPM-3を引き継いで指の可動があったり、
変形難易度は高くなっていますが、再現度の高いビークルモードに
玩具オリジナルですがギミックがあったりと、
プレイバリューはかなり高く、スルーしておくにはもったいない印象があります。

MPM-4 オプティマスプライムやMPM-6 アイアンハイドに不満がある方には、
あまりいい印象がないかもしれませんが、
しっかりと塗装もされており、変形時のガワ合わせなども
その二つのイメージを覆すくらいのアイテムになっていると思います。
多少無理やり変形難易度を上げている感じはありますが、
それでもマスターピースとしてのクオリティはしっかりとあります。
再現度は惜しいですが個人的には密かに満足度が高いアイテムとなっています。
入手するかどうか迷われている方は、
思ったよりも満足できるアイテムになっていると思いますので、
是非手にとってずっしりとした重さを味わってみてください。

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