GENERATIONS Thrilling 30

レビュー:トランスフォーマー GENERATIONS Thrilling30 ホワール

GENERATIONS Thrilling30 ホワール

今回はトランスフォーマー玩具の中でも独特の雰囲気を持つアイテム、
ホワールの紹介です。
G1放映当時は、日本国内では版権の関係で発売されることはなく、
アニメにも登場せず、主にUKコミックスで活躍していたキャラでした。

元々は特装機兵ドルバックというフジテレビ系列のアニメの玩具で、
オベロン ガゼットという名前のヘリコプターに変形するロボットでした。

そんなホワールが Thrilling30シリーズでリメイクされ、
国内ではレジェンズシリーズでついに発売となりました。

Thrilling30 ホワール
メーカータカラトミー・Hasbro
シリーズトランスフォーマー GENERATIONS
発売日2020年3月
定価$39.99

が、日本では全くと言って良いほど馴染みの無いキャラクターですが、
海外展開のIDWコミックスで物語の中心人物になるほどのキャラで
トラブルメーカーで且つ、元レッカーズという設定で登場します。

今回はIDWでのホワールについても解説しながら、
玩具をみていきましょう。

パッケージ

パッケージはThrilling30ボイジャークラス共通のパッケージです。

武器パーツが4つ付属しており、
Null-Ray cannon、Paralyzo box、Shell cannon、Photon beam rifle
の4つが見えます。

このホワールはロボットモードとビークルモードとその中間のHELOPEDモードに変形します。

ロボットモード

ディテールアップのためのステッカーが付属しています。
筆者のものは最低限のオートボットのインシグニアのみ貼った状態です。

オートボットらしからぬ姿で、頭部がモノアイという特徴がありますが、
IDWの設定ではエンプラータを施されたトランスフォーマーという設定があります。
エンプラータとは、犯罪者などに施される頭部や手足を元の機能から劣るものに強制的に
交換される手術で古い風習の一つです。
エンプラータを受けた有名なキャラとしてはショックウェーブ、ホワール、グリッチ(ターンの中の人)らがいます。

実際にガラース1でインパクターと同じく囚人になったりと、
いろいろな事件に関節的に関わっていたりしました。

ちなみにエンプラータを施される前の頭部が上記のものです。
ノミナスプライム時代に空軍に属しており、その後時計職人として生活していたのは有名な話です。

全体像

Thrilling30シリーズはIDWとの連携が強いシリーズで、
コミックスに登場する姿に近いアイテムが多い中で、
G1玩具をベースにリメイクされている、というのも特徴です。

G1時代の玩具と比べるとかなり似ていることがわかります。
個人的にはもう少しコミックスよりのデザインでも良かったのではないかと思いますが・・・。
とはいえ、コミックスでの活躍を考えると念願のリメイクアイテムなのは間違いありません。

頭部は集光ギミックとなっていますが、
うまく光るスポットを探すのが難しいです・・。

背面はローターがぶら下がっているくらいで、
ヘリコプターに変形するトランスフォーマーとしては非常にうまくまとめられています。

G1玩具と異なり、足が逆関節となっているのがまたオートボットらしからぬ姿の要素かもしれません。

ホワールはコミックス内でも逆関節姿で描かれることが多いです。

アクション

逆関節と独特な足形状なため、なかなかアクションさせずらかったりします。
足に横可動があればもうちょっと動かしやすかったかも・・。

肘は二重関節となっていますので、腕は動かしやすいです。

腕組みっぽくもできます。

肩がボールジョイントとなっており、
武器マウントなしであればある程度固定できますが、
肩の保持力はちょっと弱目です。

モノアイで手の形状もあり、なかなか表情が付けづらいですが、
この独特さとコミックスでのホワールが好きなキャラなので、
触っていて大変楽しいです。

Null-Ray cannonを装着した姿。
左右どちらでも装着できます。

腕には5mm穴が空いていますので、
Photon beam rifleを装着することができます。

武器マウント方法は特に説明書で指示はなく、
Cジョイントでマウントできるとことであれば好きなところに
装着して良い様です。

ゴテゴテした姿がまた独特でかっこいいです。

中間のHELOPEDモード。
コミックスではHELOPEDモードで描かれることはなく、
玩具オリジナルのモードといえます。

ちなみにIDWコミックスではロストライト号に搭乗していますが、
休暇で惑星ヘドニアへスワーブ達と観光する際に、
原住民とトラブルを避けるためにホロマッターアバター(ホロアバター)は、
ホワールの精神を反映した銃を持つ少女でした・・・。

ビークルモード

AH-1 コブラ型のヘリコプターに変形します。

なんとコックピットは開閉可能というこだわりよう。

全体像

カラーが同系色でまとめられているので、
ロボットモードと同じくまとまりがあります。

赤がアクセントになっていて非常に良いです。

側面

ロボットモードがトランスフォーマーっぽくないプロポーションで、
なかなかその姿を想像できないビークルモードなのが最高に良いです。

正面・背面

総評

トランスフォーマーの玩具の中でも唯一無二と言っても過言ではないくらいのユニークさがあり、
IDWコミックスファンには正規品としてはマストなホワールになっていると思います。
モノアイ繋がりで後にトランスフォーマークラウドシリーズでは
リカラーでショックウェーブとして発売されました。
過去の玩具の姿をかなり踏襲しているため、
コミックスでの姿と大幅に異なるのが少し残念ではありますが、
玩具としてはかなり良いレベルで、
変形パターンも非常にきれいで収まりが良いものですので、
ホワールが気になって仕方がない、レッカーズにゆかりがあるキャラを集めたい、
と言う方は是非手に入れてみてください。
オススメです。

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