GENERATIONS PRIME WARS TRILOGY TITANS RETURN

レビュー:TITANS RETURN スロットル&オートボット ブレイクアウェイ

TITANS RETURN ブレイクアウェイ

今回はTITANS RETURNシリーズから
トランスフォーマー超神マスターフォースのライトフットの海外版、
ゲッタウェイ/ブレイクアウェイを紹介します。
(以降ゲッタウェイと表記します)

IDW版トランスフォーマーのMORE THEN MEETS THE EYEの第三部、
LOST LIGHTでは、
オートボットでいながらもヴィラン的な扱いで
大フィーチャーされ、LOST LIGHTの物語の中心人物でもあります。
キャラクター解説は後述しますので、
是非ご覧ください。

タイタンマスター仕様は玩具オリジナル設定となりますので、
IDWコミックスではこの姿で登場しません。

AUTOBOT THROTTLE & AUTOBOT BREAKAWAY
メーカー Hasbro
シリーズ トランスフォーマー TITANS RETURN
発売日 2016年
定価 $19.99~

パッケージ

パッケージアートと実際の顔が異なっています。
玩具はIDW版 ゲッタウェイのデザインになっていますが、
パッケージはクロームドームのリデザインっぽくなっているという
曰く付きのパッケージです。

タイタンズリターンのデラックスクラス共通のいつものパッケージです。

ハスブロチャイナ経由で国内で購入したものなので、
ハスブロチャイナのシールが貼ってあります。

タイタンマスター THROTTLE

海外版のタイタンマスターは、玩具オリジナルキャラとして割り切っているためか、
背面の顔以外、ほとんどが成形色のみで構成されています。

タイタンマスター自体の可動は、
これまでと共通の腕の上げ下げ、首の横可動、多少の足の屈折程度です。

ロボットモード

G1時代の玩具を元にしたカラーになっていながら、
頭部がIDW版デザインになっているという。

この玩具が発売された頃はちょうどIDW版トランスフォーマーでは、
ゲッタウェイがかなりフィーチャーされていた頃(悪い意味)で、
もう少しカラーリングをコミックスに寄せて欲しかったかな、
というのが正直なところです。

全体像

TITANS RETURNのクロームドームのリカラーアイテムで、
頭部変更品となっています。

プロポーションはクロームドームそのまま、となっており、
カラーリングは前述の通りG1玩具っぽくなっています。

背面はボンネットを背負う形になっていますが、
前面からはあまり見えませんので、特に気になる様なものではありません。

タイヤはクリアパーツになっています。
全体的に塗装箇所が少なめな印象です。

IDW版ではこの様なカラーとなっています。
頭部は玩具で再現されているのがわかると思います。

ちなみにこのシーンは投獄されているゲッタウェイの姿です。

IDW版 ゲッタウェイについて

IDW版のトランスフォーマーでは血液型の様なものや出生についてなど
細かく設定があります。

そのなかでもゲッタウェイはコンストラクテッド・コールドという
人工的に作られたスパークを持つトランスフォーマーの一人で、
スタースクリーム、プロール、クロームドームもコンストラクテッド・コールドのトランスフォーマーとなっています。

コンストラクテッド・コールドを作り出したのはタイレスト、というトランスフォーマーで
最初の5人のサイバトロニアンの一人、ソロマスです。
タイレスト はサイバトロンで最も尊敬されている議員で、
紛争を解決したり、
秩序を執行するための枠組みを提供したりと、
非常に堅いキャラであったりします。

ゲッタウェイはコンストラクテッド・コールドの中でもM.T.O (Made to Order Soldiersの略)で、
戦時中に兵役目的で作りだされたトランスフォーマーとなっています。
(ブレインストームも)

生み出されたあと、パニックに陥り戦場を抜け出すという事件がありました。
G1海外版では脱出の達人という設定があったためでしょうか。

翻訳版が刊行されているので、極端なネタバレは避けますが、
ゲッタウェイは元々スキッズの戦闘におけるパートナーでした。

そんなスキッズとゲッタウェイはプロールから
タイレストをとある兵器で打つように命令され行動しますが、
作戦は失敗しスキッズはうまく逃げ、
ゲッタウェイはタイレストによって投獄されることとなります。

投獄のポーズ。

とある兵器というのはナッジガンというもので、
打たれたターゲットの思考を変えるように設計されたものです。
ゲッタウェイはホワール相手に使ったり、

MTMTEの第二部から合流するメガトロンを追い出すために
テイルゲートに..。

ロディマス・メガトロン派閥とそうではないトランスフォーマー達の代表として
ゲッタウェイが行動するストーリーになっています。
ゲッタウェイは一応カリスマ性を持っており、胡散臭いフロイドという医者から
プライムの素質があると言われ
ロディマス・メガトロン派閥をロストライト号から追い出します。

ゲッタウェイはそれを信じてゲッタウェイプライムになれるとし、
派閥を作りますが、
様々な悪事を働き、仲間を殺したり(サンダークラッシュが・・・)と
いろんな事件を起こします。

そして最後はロディマス・サイクロナスと対決し、
船内で火災を起こし片腕を切り落とされて、
自殺しようとするわけですが、ロディマスに救われます。

火災を止めようとしているロディマス・サイクロナスの後ろから斬りかかろうとしたその時、
目の前にプライマスが現れて手を差し伸ばされた時に、
プライムになれる!と思い込み手を取ったところ、
実はそれはトランスフォーマーに集団で襲い掛かり、
ボディーを食い荒らしながら増殖するスクラップレット(寄生虫みたいなもんです)で、
ボディフレームを残して最後を遂げる、というヴィラン的な設定になっています。

海外名ではありますが、日本でのライトフットとは大違いで、
その様な活躍を期待している人には大変ショッキングなキャラかもしれません。

IDW版トランスフォーマーは、和製トランスフォーマーの様な
悪者が現れて倒して、というわかりやすい展開ではなく、
スターウォーズやスタートレックの様なスペースオペラ的な面白さがあります。

出典: tfwiki

アクション

ブラスターが二丁付属しています。

可動としてはこの頃のデラックスクラス同様、
腰・腕の回転があり、足首の可動は前後のみあります。
手首の回転などはないため、そこまで多彩なポージングはできませんが、
IDW版トランスフォーマーのキャラクターアイテムとして十分価値があります!

このブラスターは合体させて一つにすることもできます。

膝は90度くらいまで曲がりますが、立ち膝はできません。

オートボットでいながらも悪そうなポージングが似合います。

ビークルモード

TITANS RETURNのクロームドームのリカラー フューチャーカーという
未来的なスポーツカーに変形します。

当然タイタンマスターを運転席に乗せることができます。

ブラスターはビークルモードのドア部分にある5mm穴に装着できます。

全体像

クロームドーム リカラーそのままなので、
目新しい形状ではありません。

側面

IDW版のカラーリングとも異なるため、
少し中途半端な印象です。

正面・背面

総評

玩具としてはクロームドームのリカラーとなっており、
どちらかを持っていれば不要かと思いますが、
IDW版トランスフォーマーファンにとってはなくてはならない存在かもしれません。

ここまでヴィラン的なオートボットはなかなかいませんので、
コレクションに加えたい方にはオススメです。
が、それ以上でもそれ以下でもないアイテムであることは間違いありません。

IDW版トランスフォーマーでは超神マスターフォースの様なゴッドオン的なテクノロジーは存在しておらず、
タイタンマスターは昔のヘッドマスターのリメイクにすぎず、
コミックス内のトランスフォーマー世界では存在しない技術(インフィニタスとソブリンを除く)ですので、
これからもそちら方面のリメイクを期待される方は、
ほぼ実現されないものと思った方がいいかもしれません。

気になる方は見つけたら是非ゲットしてみてください。

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